耐震リフォーム

耐震改修工事の意義
住宅の耐震性が重要視されるようになったのは、平成7年の阪神淡路大震災の時でした。亡くなられた方の8割が建物の倒壊による、圧死や窒息死だったためです。
地震で尊い命を失わないためにも、建物の耐震性が大切になっています。

補助金制度
耐震リフォームには補助金制度があります。(自治体によって制度が異なります。詳細や最新情報は各自治体のHPをご確認ください
ここでは、愛知県一宮市の制度(民間木造住宅耐震改修費補助制度)をご紹介します。
一宮市には非木造住宅の耐震診断補助金制度もあります。
最新情報→一宮市HP 民間建築物の耐震に関すること

民間木造住宅耐震改修費補助制度
一宮市が実施する『無料耐震診断』の結果に基づき、一定基準以上に耐震性を向上する耐震改修工事に対し、補助金を交付する制度です。

下記の表は令和2年12月16日に一宮市HPが更新したものです。

  耐震改修工事 簡易耐震改修






一宮市が実施する『木造住宅無料耐震診断』の結果、総合評点が1.0未満と判定された住宅で、耐震改修により、総合評点が+0.3以上かつ1.0以上になることがみとめられたもの。

一宮市が実施する『木造住宅無料耐震診断』の結果、総合評点が0.7未満と判定された住宅で、耐震改修により、総合評点が0.7以上1.0未満になることが認められたもの。




戸当たり100万を限度
予定戸数 23戸(先着順)
戸当たり30万を限度
予定戸数 1戸(先着順)



  • 事前に補助金交付申請書(耐震補強計画平面図、構造計算書、耐震補強工事費見積書等を含む)を提出し、補助金交付決定通知後に工事の契約及び着手をし、当該年度の2月末日までに耐震改修工事が完了できる、住宅の所有者であること。
  • 同一敷地内において、過去に一宮市の木造住宅耐震改修費補助金、木造住宅解体工事費補助金又は耐震シェルター等設置補助金を受けていないこと。
  • 木造住宅耐震改修費補助が受けられる耐震改修工事を行うこと。
  • 事前に補助金交付申請書(耐震補強計画平面図、構造計算書、耐震補強工事費見積書等を含む)を提出し、補助金交付決定通知後に工事の契約及び着手をし、当該年度の2月末日までに耐震改修工事が完了できる、住宅の所有者であること。
  • 同一敷地内において、過去に一宮市の木造住宅耐震改修費補助金、木造住宅解体工事費補助金又は耐震シェルター等設置補助金を受けていないこと。
  • 木造住宅耐震改修費補助が受けられる耐震改修工事を行うこと。